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飲み込み・声に関するお悩み

嚥下(えんげ・飲み込み)について

口から食べた物は「のど」から食道を通って胃に送られます。
口の中の物を飲み込み、胃に送る運動を「嚥下(えんげ)」と言います。
高齢になるにつれて、飲み込みの力は衰えてきます。
しかし、高齢以外の原因として、「のどのがん」が隠れている事もあります。

耳鼻咽喉科では、お話しを聞いた後に喉頭ファイバースコピー(のどを観察する為の内視鏡)検査で「のど」の中を診察させていただき、嚥下の状態を評価させていただきます。
飲み込みに関して、気になる事があれば何でも相談してください。

自覚症状チェック

  • 食事でむせる
  • 液体でむせる
  • 錠剤が飲みにくい
  • 食事中や食後に咳がでる
  • 食べているのに体重が減ってきた

声が出る仕組みについて

発声は、肺から送られた空気が「声帯」を通過する際に、声帯が振動する事で音が鳴り、その振動が口や鼻で共鳴する事で「声」として我々の耳に届きます。
声帯の異常によって声が出しづらくなる状態を「音声障害」と言います。
耳鼻咽喉科では喉頭ファイバースコピー(のどを観察する為の内視鏡)検査により、声帯に異常がないか・声帯が正常に動いているかを診察させていただきます。
のどや声に違和感があり気になる方は、放置せず相談してください。

自覚症状チェック

  • 声がかすれる
  • 声が出づらい
  • 以前の声とは違う気がする
  • 声が出せない

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