外耳道異物
耳の中に異物が入ってしまい、自分では異物が取れなくなった状態で病院を受診されます。
10歳未満の幼児・子供に多いです。
異物の種類
虫、紙、豆、植物の種や、玩具、玩具の玉、石・砂等が多いです。
診察
耳の中を診察すると、異物が確認出来ます。
治療
外来で特殊な鉗子を使い摘出を試みます。
幼児の場合、外来での摘出が困難な際に全身麻酔下での異物摘出が必要になる事もあります。
院長より
大人の方でも、耳の違和感で受診されて、診察すると外耳道異物がみつかった経験もあります。